ゆずの効能
冬に旬を迎える柚子。柑橘系果物の中では甘味が少ないのでそのまま食べられる事は少ないですが、ジャムや調味料として使われます。
ゆずの原産国は中国。柑橘系の中では寒さに強いので、現在日本国内で幅広く生産されるようになりました。未熟な果実を青ゆず、成熟した果実を黄ゆずと言います。


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柚子で期待できる効能

  • 疲労回復
  • ストレス軽減
  • 減塩
  • 美容効果
  • 便秘改善
  • 感染症予防

ゆずには疲労回復のクエン酸が豊富

ゆずには「クエン酸」という栄養素が豊富に含まれています。クエン酸は疲労回復に有効な栄養素と言えます。

私達は運動や仕事などをした後に「乳酸」という物質がカラダの中に生まれます。この乳酸がいわゆる疲労物質で乳酸が出ることで疲れを感じます。

クエン酸はこの乳酸の代謝をスムーズにしてくれるため、疲労の蓄積を防ぎ疲労を改善する効果が期待できます。

ストレス軽減のビタミンC

ゆずに含まれるビタミンCはストレスがある人には必須の栄養素と言えます。私達がストレスを受けた際には、体内のビタミンC消費量が増大します。したがってストレスが多いとビタミンCが不足を起こしやすいのです。さらにビタミンCは水溶性のビタミンで体内に貯めておくことができないので、意識して摂る必要がある栄養素です。

さらに柚子の爽やかな香りである香気成分は脳を刺激してリラックス効果をもたらしてくれます。

ゆずは減塩に有効

現代人の多くが塩分過多に悩まされています。塩分が多いと高血圧症や心臓病、腎臓病などに繋がってしまいます。したがって常日頃から「減塩」に気を配る必要がありますが、減塩にはゆずの利用が有効です。

ゆずには強い酸味があるため、醤油や塩などの調味料代わりとして使う事ができます。例えば焼き魚に、大さじ1杯の濃口醤油を使う人が、大さじ1杯の柚子果汁に変更した場合、およそ2.6gの減塩をする事が可能です。

ゆずはお肌の老化を防止

柚子は皮を利用する事が多いですが、植物の皮には抗酸化作用のあるポリフェノールが含まれるので、お肌や体の老化を防止する効果が期待できます。

さらに柚子は皮のポリフェノールだけでなく、先に紹介したビタミンCも含みます。ビタミンCは抗酸化作用を持つだけではなく、お肌のコラーゲンを合成を促す作用ももっている栄養素。
正に美しくなりたい女性を応援してくれる食材と言えます。

便通を良くする水溶性の食物繊維

便秘で悩んでいる人は柚子の皮を摂ると良いでしょう。柚子の皮には「水溶性食物繊維」が含まれます。水溶性の食物繊維は便通を良くする働きをしてくれます。

また、糖の吸収を穏やかにしたり、血液中のコレステロールを減少させて動脈硬化を予防する役目もあります。ゆずジャムなどで柚子の皮を有効活用して下さい。

ゆずのおススメの使い方

ゆずを使う場合、ご自宅でも作ることのできる「ゆず酢」がおススメです。醤油や塩などのかわりとして使うことができます。作り方は下記ページをお読み下さい。

血管を元気にする調味料!「ゆず酢」の作り方を栄養士が紹介

ゆず(柚子)の栄養価

柚子は果肉と皮でそれぞれ栄養価が違いますので注意して下さい。
果皮(可食部100g中)

ナトリウム カリウム カルシウム マグネシウム
5mg 140mg 41mg 15mg 0.3mg
エネルギー タンパク質 脂質 炭水化物 食物繊維 水溶性
59 1.2g 0.5g 14.2g 6.9g 3.3g
ビタミンA ビタミンB1 ビタミンB2 ビタミンC 食塩相当量
20μg 0.07mg 0.1mg 160mg 0g


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